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コロシアム Ver2.1
Ver1.5からプレオープンで始まったコロシアムも、Ver2.1になるまで様々なルールが変更されました。
特にVer2.1では各種武器の特技の威力が大幅に変更されたので、有利な職業(武器)・不利な職業(武器)が顕著に現れるようにようになりました。
このレポートは、ランクSS後にVer2.1になってから、主に戦士や僧侶で戦ってみて感じたことを書いたレポートです。
Ver2.1前期のコロシアム
Ver2.1では、両手剣、オノ、ヤリの特技のダメージが上がり、弓のさみだれ撃ちは単体攻撃となりました。
バトマスの「天下無双」も発動時間が速くなり、コロシアムでは主戦力となっています。
逆に「タイガークロー」は発動が遅くなったので、使う人があまりいなくなりました。
蘇生については、蘇生した人にポイントが行くようになり、バトルのバランスがプレオープンの中では最も大きく変わりました。
「天下無双」や「蒼天魔斬」などは一撃で相手を倒してしまうので、蘇生することは最も重要なファクターとなります。
「狼牙突き」や「さみだれうち」、「フリーズブレード」なども1~2回で相手を倒せる特技となったので尚更です。
バトルではすぐに倒されるようになったので、蘇生&回復ができるかで戦略は変わってきます。
逆に蘇生ができないパーティは総合戦力が高いので、いかに早く相手を全滅させられるかがポイントとなります。
Ver2.1以前のコロシアムは「無敵時間」を利用する戦い方が多かったのですが、Ver2.1ではどちらかというと、いかに蘇生してもらえるかが重要なこととなります。
野良でコロシアムに参加すると、死んだらすぐに復活ポイントに戻る人が多いですが、これでは蘇生者にもポイントがいかないばかりか、当然のことながらチームポイントもマイナスになります。
蘇生者は、比較的後衛で戦っているので、相手から逃げつつ戦っています。
なので、前衛アタッカーは、蘇生者に蘇生してもらえることを前提に、死ぬなら蘇生者のそばで、なおかつ相手側に近くない場所で死ぬことも大切なことです。
なぜなら、蘇生中は無防備になるので、倒されてしまうことも多いからです。
前衛ばかりやっていると、蘇生してもらえるかどうか判断がつかずに、すぐに復活ポイントに戻ってしまいがちですが、蘇生するかどうかの判断は蘇生する人が決めるべきであって、安易に復活ポイントに戻ってしまうべきではありません。
失ったポイントを蘇生者にあげるつもりで待つことも大事です。
しかし、単身で敵陣に入った状態で死んだ場合は、蘇生を待つ必要はありません。
むしろ、さっさと戻ってもらわないと、蘇生者を巻き込んでしまいます。
この点、連携の取れている固定パーティは勝率が良くなり、野良での勝率はVer2.1からは落ちてきたことかと思います。
ちなみに、当管理人はコロシアム開始当初からオノで戦士を使うことが多いのですが、Ver.2.0までは「蒼天魔斬」も「まじん斬り」も死に技で、ほとんど使うこともなく、「たいあたり」か「オノむそう」がメイン。
オノの特技は武器特技の中で発動が最も遅く、多くの人に敬遠されてきました。
Ver2.1からは武器特技のダメージが大きく変更され、特に「オノ」はそれまで死に技だった「蒼天魔斬」がダメージ約1.2倍 → 約3倍と大幅に上がり、「オノむそう」は約1.3倍 → 約2.3倍と上がりました。
Ver.2.1でオノのダメージが大きく上がり、使いやすくなってきたかな?と思いきや、
バトマスの「天下無双」の発動時間の速さ、ヤリの「狼牙突き」のダメージアップ、両手剣の「フリーズブレード」のダメージアップと速度アップ、弓の「さみだれうち」の対象単体化にともない、オノの発動の遅さの欠点が顕著に出るようになりました。
各武器のダメージが上がったことで、オノを使う際には「蒼天魔斬」や「オノむそう」に頼らざるを得ず、こららを使おうとすると発動の遅さで負けてしまいます。
コロシアムは、技の発動速度で勝負が決まってしまい、お互いに致死ダメージの特技を同時に撃ち合った場合、発動の遅い方は死んでしまいます。
オノは攻撃力が上がったものの、発動が遅い上に「一撃」攻撃の技なので、「聖女の守り」やロザリオで生き残られてしまうこともあります。
ゆえにオノ戦士はよく死ぬようになりました。
ちなみに、当管理人は、Ver2.1前期になってから勝率はガタ落ちで、3000Pほどコロシアム経験値を落としました。
また、野良で僧侶をやって気付くことは、ザオラルをしようとしているのにすぐに復活ポイントに戻る人の多いこと・・・
こちらは命懸けでザオラルをしているのに、ザオラル中に復活ポイントに戻られると点を失うばかりか、その間に倒されてしまうこともあります。
魔法使いなどの後衛は比較的ザオラルしやすい位置にいることが多く、蘇生を待つ人も多いのですが、前衛アタッカーはイノシシのように突っ込んで・死んで・ザオラ・・・→復活ポイント行き
となると負けパターンです。
突っ込む人は、僧侶のやることを知らないのか、待ちません。
僧侶が準備したい事の例:
- スクルト
- スクルト
- ビッグシールド
- まもりのたて or キラキラポーン
- 会心完全ガード
- リベホイム
- リベホイム
- リベホイム
- リベホイム
- 聖女の守り
- 聖女の守り
- 聖女の守り
- 聖女の守り
- 聖なる祈り
あら、大変!
スクルトの時間切れでもやることいっぱい!
バトル中は、ザオラル・ベホイム・ベホマラー・スクルト・・・
ターンがいくらあっても足りません。
その上、突進するイノシシの所まで走って、ザオラ・・・・→復活ポイント行き
ベホマラーしようとしても近くにいない・・・
スクルトしようとしても近くにいない・・・
本音はきっと、
「やってられません!」
また、逆に回復も蘇生もしない僧侶なんてのも、たまに見かけますが・・・
アタッカーばかりやっている人は、蘇生&回復役もやってみましょう。
蘇生&回復役ばかりやっている人は、アタッカーもやってみましょう。
コロシアムでなぜよく負けるのかが分かってくることでしょう。
Ver2.1になって、野良であっても連携することが大切なことが分かってくることかと思います。
Ver2.1後期からは最大HPが2倍になります。
新しい特技も追加されるので、バトルの戦略がまた変わってきます。
コロシアムは野良の参加の方が多いので、野良でもそこそこ勝率が上がる状態になると良いですね・・・
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