DQ10攻略WEB ＞ RMT
RMTについて
RMT(リアルマネートレード）は、スクウェアエニックスの規約で厳格に禁止されています。
RMTとは、ゲーム内通貨ゴールドやアイテムを現金（リアルマネー＝日本円）で取引きすることを意味します。
RMTがまかり通りと、ゲーム内経済の崩壊のほか、ゴールドやアイテムの窃盗を目的とした不正アクセスの増加、特定業者（特定プレイヤー）による狩場の占拠、不正行為への対策コストに反比例するサービス低下等が挙げられ、ゲームバランスを大きく崩すことになります。
RMTは絶対に利用しない
RMTを利用することは、結果として運営企業に不要な負荷を強いることとなり、本来はゲームの質を向上する為に使われるべき運営側の開発時間や人件費が、RMT取締りの為に使われてしまい、強いてはゲームの魅力をRMTを利用したユーザが自ら破壊する行為となります。
また、RMTで取り引きされた日本円が税金も支払われず、税関も通らないまま不正に海外流出する可能性もあります。
公式では、常にRMTを監視し、既に数十億ゴールドを凍結しています。
ゴールドを凍結されたRMT販売者は、手っ取り早くゴールドを入手する為に、次第に不正アクセスを企むようになるかもしれません。
RMTを利用する人が減れば、RMT販売者が減るだけでなく、不正アクセスを受ける可能性も減ります。
公式からは「RMTに関わった場合、必ず特定できる」との発言もあり、
ゲーム内の取引きログや郵便ログからも追跡特定が可能です。
ログはドラゴンクエストXが続く限りスクウェアエニックス側で保持するでしょうから、過去にさかのぼっての特定も可能でしょう。
RMT業者から買っても、RMT業者に売っても同罪です。
スクエニの規約ですから（おそらく）時効なんてありません。
また、最近ではYahooオークション等で高レベル装備の販売、大量のゴールドを持ったアカウントの販売なども行われています。
このような販売者は、たいていゴールドのRMT売買もしていますし、ゴールドのRMT取引きをしていなくてもゲーム内では不自然な大量の装備取引ログやゴールドの移動ログが残ります。
また、新規のアカウントと称しても実は別アカウントからゴールドを引き渡して販売しているだけかもしれません。
オークションでゴールドや装備を買うにしても、オークション評価が少なければ詐欺や未着等のトラブルも考えられ、オークション評価が多ければ芋づる式に特定される。
規約違反な上に、詐欺のリスクと没収のリスク、アカウント停止のリスクまでもユーザーが負うことになります。
RMTに関わった場合、たった100ゴールドでも処罰の対象となり、サブキャラクターも含めてアカウント永久停止処分やアカウントの一時利用停止、RMT購入したゴールドの没収、装備の没収などの処分がありますので、絶対に利用しないようにしましょう。
永久停止されても、RMT販売者はアカウントを作り直せばまた同じ事を始められますが、あなたの大事なキャラクターは２度と戻りません。
別キャラ・別アカウントにしてRMTをやっても
キャラクターを別にしても、アカウント（ID）を別にしたとしても、RMT取引きをして、ゴールドなり装備なりアイテムなりをメインのキャクターに移動すれば、ログは残ります。
別キャラクターを兄弟（子供・親・友達）が操作して、勝手にRMTをやった。なんて言い訳は通用しません。
１人１アカウント（３～５キャラ）が前提となっており、あくまで１人でプレーしていると見なされます。
別アカウントでRMTをして、こっそりゴールドやアイテムをメインアカウントのキャラに渡した・・・。バレます。
２つ以上のアカウントで操作していても、IPアドレスが同じなので、簡単に追跡できてしまうのと、ゴールドやアイテムの授受にログが残るので、いくらアカウントを変えても無駄です。
親兄弟子供が知らないうちに別キャラ・別アカウントでRMTをやっていて、そこから貰った。なんて言い訳は通用しません。
身近な人間がRMTをやっていて、その人からゴールドや装備やアイテムを受け取っただけでも、RMTに関わったとして、処罰の対象になってしまいます。
もし、身近な人間がRMTをやっているなら、一切関わりを持たないようにすることも自衛の為に必要です。
楽しく遊んでいたゲームにリアルマネーを投入して、ある日突然遊べなくなる。
より楽しく遊ぶつもりだったのが、アカウントを停止されてしまっては元も子もありません。
RMTはしない！RMTには関わらない！
ゲームにはルールがあるのだから、ルールの中で楽しみましょう。
参考リンク
外部リンク
- RMTのどこがいけない？ - internet.com
- オンラインゲームのアイテム詐欺 - ECネットワーク
- リアルマネートレーディング - Wiki
DQX公式
- RMT行為への取り組みに関するご報告 - 2015/5/28
懲戒処分 5,431 アカウント
凍結ゴールド総額 約 69億8,201万 ゴールド - RMT行為への取り組みに関するご報告 - 2014/4/14
懲戒処分 4310アカウント
凍結ゴールド総額 約12億6580万ゴールド
- RMT行為への取り組みに関するご報告 - 2013/12/3
RMT販売側 没収ゴールド総額 5億2229万G、懲戒処分 4144アカウント
RMT購入側 没収ゴールド総額 3億2089万G、懲戒処分 260アカウント
詐欺行為懲戒処分 114アカウント - RMT行為への取り組みに関するご報告 - 2013/4/10
没収ゴールド総額 約1億3516万G、懲戒処分 849アカウント - RMT行為への取り組みに関するご報告 - 2012/3/14
没収ゴールド総額 約1億7393万G、懲戒処分 660アカウント - RMT行為への取り組みに関するご報告 - 2012/12/28
没収ゴールド総額 約1億3051万G、懲戒処分 189アカウント - RMT行為への取り組みに関するご報告 - 2012/12/18
凍結ゴールド総額 約9822万G、懲戒処分 278アカウント - RMT行為への取り組みに関するご報告 - 2012/11/05
凍結ゴールド総額 約1767万G - RMT行為、不正アクセス行為への取り組みに関するご報告 - 2012/10/07
当サイトでは、RMT広告が出ないように極力配慮（ブロック）しておりますが、広告配信事業者の機能としてインタレストマッチ広告や当ページの文章に基づく広告が自動的に配信されることもありますのでご了承下さい。
なお、RMTの広告を発見しても広告はクリックしないようお願い致します。
現在までに、訪問者が不利益になるかもしれない250以上の広告業者とRMT関連業者の広告が配信されないようにブロックしております。
RMT業者サイトの中には、当サイトの画像や文章をそのまま利用し、当サイトにリンクを貼っているサイトもあります。
そのようなサイトからのリンクはアクセス解析で発見次第.htaccessでリンク制限の措置を取っております。
RMT業者からリンクを貼られても、当サイトの文章をそのままコピーされても、当サイトとは一切関係ございません。
- オンラインゲームの特性上、仕様やデータは予告無く変更される場合があります。
